【オープン戦】先発転向の西武平井が4回無失点、ロッテに勝利

【オープン戦】先発転向の西武平井が4回無失点、ロッテに勝利 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<オープン戦|ロッテ 2-4 西武|3月7日・ZOZOマリンスタジアム>

3月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズのオープン戦は、4-2で西武が勝利した。

2回表、佐藤龍世のタイムリーで西武が先制する。4回に木村文紀と岸潤一郎のヒットで1アウト一塁・三塁とすると、佐藤の遊ゴロの間に1点を追加。7回に途中出場の山田遥楓に2ランが飛び出し4-0とした。岸は3安打猛打賞を記録、佐藤と山田はともに2安打2打点をマークした。

投げては今シーズンから先発転向を目指している平井克典が4回2安打無失点とローテーション入りへアピールした。「早い段階でチームがリードしてくれたので、勇気をもって投げることができた。開幕に向けてしっかり準備をしていきたい」とコメントしている。

敗れたロッテは先発のドラフト1位ルーキー・鈴木昭汰が4回2失点。5安打を浴び毎回ランナーを出したものの試合を作った。 打線は9回裏、2安打で2アウト一塁・二塁のチャンスを作り、平沢大河のタイムリーで2点を挙げた。