【オープン戦】佐野の殊勲打でオリックスが勝利、巨人は岡本に一発

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＜オープン戦｜オリックス 3-1 巨人｜3月13日・京セラドーム大阪＞

3月13日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対読売ジャイアンツのオープン戦は、3-1でオリックスが勝利した。

オリックスは初回、1番・佐野皓大の先頭打者ホームランで先制する。4回に同点とされ1-1で迎えた5回裏、2アウトから大下誠一郎の二塁打でチャンスを作ると、佐野のタイムリーで勝ち越しに成功。さらに相手の失策の間に1点を追加した。

投げては先発の宮城大弥が5回1失点。宮城は初回に四球と味方のエラーで2アウト満塁のピンチを背負うも、中島宏之を右飛に仕留めた。2番手で登板した山岡泰輔は3イニングを無失点に抑えた。

敗れた巨人は開幕2戦目に登板が予定されている戸郷翔征が先発し6回3失点。打者では岡本和真が4回に一時同点となるソロ本塁打を放っている。