【オープン戦】佐藤の本塁打などで阪神がヤクルトに勝利、西は5回2失点

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＜ヤクルト6-9阪神｜3月16日・神宮球場＞

3月16日、神宮球場で行われたヤクルト対阪神のオープン戦は、阪神が9-6で勝利した。

阪神は2回、梅野隆太郎の適時打で2点を先制する。3回には大山悠輔の適時打などで4点を追加し6-0。さらに4回には佐藤輝明の本塁打などで3点を奪い9-0と大きくリードを広げる。

投手陣は先発の西勇輝が5回2失点と試合をつくる。その後、中継ぎ陣がヤクルト打線に捕まり追い上げられるも踏ん張った。

ドラフト1位の佐藤は5打数2安打、1本塁打、2打点の内容だった。

ヤクルトは先発のスアレスが3回6失点、2番手の寺島成輝が1回3失点と苦しむんだ。しかし、それ以降は高梨裕稔、吉田大喜、近藤弘樹がいずれも無失点投球を見せた。

打線は濱田太貴と塩見泰隆に一発が飛び出すなど12安打6得点と気を吐いたが、及ばなかった。