【オープン戦】中田の一発などで日本ハムがロッテに勝利、長谷川は1回無失点デビュー

【オープン戦】中田の一発などで日本ハムがロッテに勝利、長谷川は1回無失点デビュー image

■関連コンテンツ

＜日本ハム3-2ロッテ｜3月16日・札幌ドーム＞

3月16日、札幌ドームで行われた日本ハム対ロッテのオープン戦は、日本ハムが3-2で勝利した。

日本ハムは初回、中田翔の本塁打で2点を先制する。直後に1点を返されるも、4回2死一、三塁のチャンスで松本剛が適時打を放ち突き放す。投げては先発の河野竜生が6回1失点と好投。先発ローテーション入りを手繰り寄せた。

2番手で登板した、この日支配下登録されたばかりの長谷川凌汰は1回無失点と上々のデビューを飾っている。9回に杉浦稔大が1点を失ったものの、逃げ切り勝ちを収めている。

ロッテは2点ビハインドの2回に藤原恭大の犠飛で1点を返す。1-3で迎えた9回には中村奨吾の適時打で1点差に詰め寄るも、わずかに及ばなかった。先発の小島和哉は5回3失点、被安打7とやや打ち込まれた。しかし、田中靖洋、ハーマン、益田直也の中継ぎ陣はそれぞれ1回無失点と結果を出している。