<中日4-3ロッテ|3月13日・ナゴヤドーム>
3月13日、ナゴヤドームで行われた中日対ロッテの試合は、中日が4対3で勝利した。
中日は2対3と1点ビハインドで迎えた9回裏、1死一、二塁のチャンスで根尾昂が同点の適時二塁打を放つと、木下拓哉が投手強襲の適時打を放ちサヨナラ勝ちを収めている。
投手陣では先発の大野雄大が6回途中2失点、奪三振5、与四球1とまずまずの内容。95球と球数はやや多かったものの、なんとか試合をつくっている。
同点の9回に登板した岡田俊哉は与四球4と大乱調。結果的に勝ち投手となっているが、不安の残る内容だった。
一方のロッテは先発の美馬学が2回1失点、2番手の中村稔弥3回1失点。その後の中継ぎ陣は0に抑えたが、9回のアコスタが3安打を浴び2失点とピリっとしなかった。
打撃陣は中村奨吾が2点適時打を放ったものの、チーム全体で6安打と中日投手陣に封じ込められた。