【オープン戦】ロッテ荻野の先制弾などで西武に完封勝利

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<オープン戦|ロッテ 4-0 西武|3月6日・ZOZOマリンスタジアム>

3月6日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズのオープン戦は、4-0でロッテが勝利した。

1回裏、荻野貴司のソロ本塁打でロッテが先制。3回裏に柿沼友哉、藤原恭大、荻野の3連打で満塁とすると、押し出し四球などで2点を加えた。4回裏に安田尚憲の三塁打で好機を作り、岡大海の犠飛で4-0とした。

投手陣は5投手で完封リレー。開幕投手に指名された先発の二木康太が3回4安打無失点。2番手の美馬学は3イニングをわずか36球でまとめ、被安打0、奪三振4、四死球0のパーフェクトピッチングだった。7回からは東條大樹、ハーマン、益田直也が1イニングずつ投げ、ハーマンと益田は無安打に封じた。

敗れた西武は先発の浜屋将太が5回4失点。「カウントを悪くしてからの直球が甘く、弱かった。これから精度を上げていきたい」と修正点を述べている。 2番手以降の吉川光夫、田村伊知郎、平良海馬はそれぞれ1イニングを無安打無失点に抑えた。