【オープン戦】ヤクルトとソフトバンクの一戦は引き分け、村上に一発

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＜ヤクルト8-8ソフトバンク｜3月12日・神宮＞

3月12日、神宮球場で行われたヤクルト対ソフトバンクの試合は8-8の引き分けに終わった。

ヤクルトは3回、太田賢吾と村上宗隆の本塁打で3点を先制する。5回には青木宣親にも適時打が飛び出し4-0とリードを広げる。6回に6点を失い逆転を許したものの、濱田太貴の3点本塁打などで8-6と逆転に成功。しかし9回、長谷川宙輝が捕まり同点に追いつかれている。

投手陣では開幕投手が内定している小川泰弘は5回無失点、被安打2と順調な仕上がりを見せた。

ソフトバンクは0-4と4点ビハインドの6回、上林誠知と中村晃の本塁打などで一挙6点を奪い逆転に成功する。その後、再逆転を許すも、9回に上林の適時打などで同点に追いついた。

先発した開幕投手が内定している石川柊太は6回途中5失点、被安打9、与四球4と不安の残る内容だった。