<日本ハム 4-9 ヤクルト|2月23日・名護>
2月23日に名護で行われた日本ハム対ヤクルトのオープン戦は、ヤクルトが9対4で勝利した。
ヤクルトは初回、西田明央の適時二塁打で2点を先制する。3回には2死満塁のチャンスで吉田大成が走者一掃の適時三塁打を放ち3点を追加。その後も得点を重ね、13安打9得点の猛攻を見せた。レギュラーを狙う塩見泰隆は2安打マルチ。山田哲人、青木宣親、アルシデス・エスコバーといった主軸は出場していない。
投げては先発のアルバート・スアレスが2回1失点。守護神を争う石山泰稚が1回無失点、スコット・マクガフが1回1失点の内容だった。
一方の日本ハムは、石井一成と谷内亮太がそれぞれマルチ安打を記録。レギュラー奪取へ向けアピールに成功した。このオフシーズンに加入したクリスチャン・ビヤヌエバは二塁打を放っている。
一方の投手陣では公文克彦と石川直也の中継ぎ陣が揃って1回無失点と好投を見せた。