【オープン戦】ヤクルトが高梨、清水、長谷川、金久保の4人で完封リレー

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<ソフトバンク 0-2 ヤクルト|3月3日・PayPayドーム>

3月3日、PayPayドームで行われたソフトバンク対ヤクルトの試合は、ヤクルトが2対0で勝利した。


ヤクルトは3回、吉田大成の適時打で1点を先制。5回には相手のミスで点を追加し2対0とすると投手陣がソフトバンク打線を無失点に抑え、そのまま逃げ切っている。


高梨裕稔が5回無失点の好投。先発ローテーション入りへ向け大きなアピールとなった。ソフトバンクから移籍してきた長谷川宙輝は1回無失点と開幕一軍入りへ向け大きく前進している。2018年のドラフト1位清水昇も2回無失点でパーフェクトピッチングをみせた。


一方のソフトバンクはリック・バンデンハークが4回途中1失点(自責0)だったが76球と球数はやや多かった。また、復帰を目指しているサファテが登板。1回無失点と順調な滑り出しをみせた。

 

<選手コメント>


高梨裕稔(ヤクルト)

「今日は無失点に抑えれたことは良かったですが、ピンチの場面で危ない球もあったので次の課題として、しっかり調整していきたいです」

バンデンハーク(ソフトバンク)

「初回からしっかり腕を振って、強気で攻めることが出来ました。ボールが高めに行ってしまい、フルカウントになることが多かったのが反省点ですが、全体的には満足のいく投球でした。このまま自分の投球を続けていきたい」

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