【オープン戦】ヤクルトが逆転勝ち、敗れた巨人は2年目・戸郷が好投

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<オープン戦|巨人 2-3 ヤクルト|3月1日・東京ドーム>

3月1日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズのオープン戦は、3-2でヤクルトが勝利した。

ヤクルトの先発は開幕投手候補の小川泰弘。小川は初回、巨人・吉川尚輝に先頭打者本塁打を許すも、丸佳浩を投手ゴロ、新助っ人のヘラルド・パーラを三振に打ち取り最少失点で切り抜ける。小川は5回73球、6安打1失点と粘りの投球を見せた。

ヤクルトは1点ビハインドの6回、この回からマウンドに上がった巨人のルビー・デラロサを攻め、坂口智隆と青木宣親の適時打で逆転に成功。青木は前日の試合でも同点2ランを放っており、順調な調整ぶりをアピールした。

対する巨人は先発の高卒2年目・戸郷翔征が5回69球、2安打無失点と好投するも、攻撃は吉川尚の本塁打と相手の失策での2点のみにとどまった。

各選手のコメントは次の通り。

ヤクルト先発・小川(5回1失点)粘りの投球ができたと思います。しっかりとストレートで押すことができました。次回は緩急を織り交ぜながら組み立てたいと思います。

先頭打者本塁打の巨人・吉川尚(1回・小川)打ったのはストレートですかね。塁に出ることだけを考えていました。しっかりとバットが振れたのが良かったですね。

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