【オープン戦】ヤクルトが逆転勝ち、巨人は敗れるもモタと岡本に本塁打

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<オープン戦|巨人 3-5 ヤクルト|2月29日・東京ドーム>

2月29日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズのオープン戦は、5-3でヤクルトが勝利した。

巨人の先発は開幕投手が内定している菅野智之。菅野は初回、2アウト一塁・二塁のピンチを招くも、ヤクルトの新助っ人のアルシデス・エスコバーを打ち取り無失点で切り抜ける。菅野は5回を51球、4安打1失点だった。

巨人は4回、前日の28日に育成選手から支配下登録されたばかりのイスラエル・モタに2ラン本塁打が飛び出し先制する。6回には岡本和真が今シーズン初本塁打を放った。

対するヤクルトは2点を追う8回、青木宣親の2ラン本塁打で同点とすると、9回には巨人の新外国人のチアゴ・ビエイラを攻め、廣岡大志と藤井亮太の適時打で2得点。終盤での逆転勝ちに成功した。

本塁打を放った各選手のコメントは次の通り。

巨人・モタ(4回・高橋奎二)打ったのはチェンジアップ。ストライクゾーンにきた球を、思い切って打つことを考えていました。いつもとやっていることは変わらない。僕は、打席に戦いに行っている、戦いに勝つことができましたね!

巨人・岡本(6回・石山泰稚)打ったのはストレート。逆方向にしっかりと打ち返すことができて良かったです。

ヤクルト・青木(8回・サンチェス)打ったのはストレート。打者有利なカウント(3ボールノーストライク)だったので甘い球はしっかり振ろうと思っていました。良いスイングができたと思います。

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