【オープン戦】オリックス頓宮に一発、ロッテは藤原と中村が2打点

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<オープン戦|オリックス 6-6 ロッテ|3月2日・京セラドーム大阪>

3月2日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズのオープン戦は、6-6の引き分けだった。

ロッテは2点を追う5回表、ヒットと四球で1アウト満塁とすると、中村奨吾の適時打で3-3の同点とする。つづく6回、ロッテは2アウトから藤岡裕大と代打・小川龍成の連打でチャンスを作ると、藤原恭大の2点タイムリーで勝ち越しに成功した。6回裏に同点とされたものの、山口航輝の適時打で再び勝ち越し。しかし7回裏に1点を奪われ、試合は6-6の引き分けに終わった。

一方、オリックスは2回にジョーンズのタイムリーと頓宮裕真の2ラン本塁打で3点を先制。6回に勝ち越しを許し追う展開となるも、宜保翔のタイムリーで引き分けに持ち込んだ。

今シーズン初めて有観客での試合を終えた中嶋聡監督は「お客さんは入っていますけど、声を出すことができませんので、静かでしたね。それでも拍手などで感じることができましたし、嬉しいですよね」と話した。

2回に本塁打を放った頓宮は 「打ったのはカットボールだと思います。感触もよかったですし、ここまでなかなか打てていなかったので、とにかく1本出てくれてよかったです!」とコメントした。