【オープン戦】オリックス紅林に3ラン、10投手の継投で西武に完封勝利

【オープン戦】オリックス紅林に3ラン、10投手の継投で西武に完封勝利 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。2ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<オープン戦|オリックス 5-0 西武|3月14日・京セラドーム大阪>

3月14日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズのオープン戦は、5-0でオリックスが勝利した。

4回裏、モヤの遊ゴロの間にオリックスが先制。5回裏に若月健矢の犠飛で2点目を挙げると、7回に2アウト一塁・二塁の場面で紅林弘太郎に一発が飛び出し5-0とリードを広げた。

投げては10投手が登板し、西武打線を1安打無得点に抑えた。ヒギンス、能見篤史、黒木優太、鈴木優、吉田凌、阿部翔太、富山凌雅のリレーで7回まで無安打。8番手の金田和之が山野辺翔に初安打を浴びたものの得点は与えず、9回は中田惟斗と山田修義が合計10球で三者凡退に退けた。

敗れた西武は今季から先発に転向する平井克典が3回を投げて41球、被安打0、奪三振3、四球1、失点0の内容。「テンポよく投げられ、球のコントロールも自分の中ではできていたと思う」と登板を振り返り、「要所で甘いボールがいっていたので、そこを無くしていけるようにしっかりとやっていきたい」と課題を述べた。