【オープン戦】オリックス田嶋が6回1失点の快投でヤクルトに勝利、平野が復帰登板

【オープン戦】オリックス田嶋が6回1失点の快投でヤクルトに勝利、平野が復帰登板 image

■関連コンテンツ

＜オリックス4-1ヤクルト｜3月9日・京セラドーム＞

3月9日、京セラドームで行われたオリックス対ヤクルトのオープン戦は、オリックスが4-1で勝利した。

オリックスは初回、1死満塁から内野ゴロの間に1点を先制する。その後同点に追いつかれるも、6回に太田椋が適時打を放ち1点を勝ち越すことに成功する。7回には後藤の適時打などでさらに2点を追加し4−1とリードを広げる。

投げては先発の田嶋大樹が6回1失点と好投すると、2番手には今シーズンから復帰した平野佳寿がオープン戦初登板。1回を無失点としっかり結果を出した。その後も吉田凌、富山凌雅が1回無失点とヤクルト打線を封じ込め逃げ切り勝ちを収めている。

ヤクルトは西浦直亨の本塁打で1点を奪うのが精一杯。オリックスと投手陣の前にわずか3安打と苦しめられた。4番の村上宗隆は4打席連続三振に倒れている。先発のスアレスは1回に1点を失ったものの、2回以降は立ち直り3回1失点でまとめてみせた。