【オープン戦】オリックスと巨人は引き分け、丸にオープン戦1号

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<オープン戦|オリックス 4-4 巨人|3月7日・京セラドーム大阪>

3月7日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対読売ジャイアンツのオープン戦は、4-4の引き分けとなった。

オリックス、巨人ともに先発投手に課題を残した。オリックス先発の荒西祐大は3回、巨人・丸佳浩に本塁打を浴び先制を許す。味方の4点の援護で逆転するも、5回に岡本和真、6回には亀井義行に適時打を打たれ4失点。荒西は5回2/3を96球、7安打4失点だった。

攻撃では吉田正尚が3打数2安打1打点。オープン戦の打率が4割超えと好調を維持している。6番・一塁で先発出場のT-岡田は3回に一時逆転となる適時打を放った。

敗れた巨人は先発のエンジェル・サンチェスが3回2/3を77球、4安打4失点の内容だった。新外国人投手のサンチェスは先発ローテーションの一角として期待されているものの、オープン戦では登板した3試合全てで失点しており、防御率は10点台となっている。打線は10安打を放ち、丸、岡本、中島裕之、吉川尚輝がマルチ安打をマークするも、2月23日以来の勝利とはならなかった。