【オープン戦】オリックスが巨人に完封勝利 ルーキー勝俣が菅野から本塁打

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<オープン戦|オリックス 1-0 巨人|3月6日・京セラドーム大阪>

3月6日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対読売ジャイアンツのオープン戦は、1-0でオリックスが勝利した。

開幕投手が内定しているオリックス先発の山岡泰輔は、4回に丸佳浩のヒットと中島宏之への死球で2アウト一塁・二塁のピンチを招くも、大城卓三を三振に仕留め無失点に抑える。山岡は7回90球、3安打無失点と好投した。8回からは比嘉幹貴、増井浩俊が1イニングずつを無失点で繋いだ。

打線は4回、ルーキーの勝俣翔貴が巨人の開幕投手に内定している菅野智之からオープン戦第2号となる本塁打を放った。

勝俣は「打ったのは高めのストレートです。初球から積極的に打ちにいこうと思って打席に入っていました。しっかりと芯で捉えることができましたし、打球の角度も良かったので、スタンドまで届いてくれてよかったです!」とコメントした。

敗れた巨人は大城とバッテリーを組んだ菅野が6回85球、9安打1失点の内容。攻撃では丸が山岡からマルチ安打となる2安打をマークした。7番・左翼で先発出場したイスラエル・モタは2三振に終わり「明日また切り替えて、頑張ります」とコメントしている。

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