【オリックス】T-岡田の適時打でサヨナラ勝ち、広島・栗林がプロ初失点

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<オリックス9-8広島|6月13日・京セラドーム大阪>

6月13日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対広島の試合は、オリックスが9-8でサヨナラ勝ちした。

オリックスは0-3と3点ビハインドの1回裏、杉本裕太郎の2点本塁打で1点差に迫る。2回に1点を失い2-4と2点のビハインドとなるも、3回、吉田正尚、杉本、ロメロの連続適時打などで6点を奪い逆転に成功する。

しかし中継ぎ陣が打ち込まれ8-8の同点で試合は9回裏へ。オリックスは2死満塁のチャンスでT-岡田が右前打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。

初回に本塁打を放った杉本は、「打ったのはカットボールです。試合前、山岡(泰輔)にバッティングを教えてもらったら打てました。この後も打てるようにがんばります」と話した。

広島は初回、菊池涼介の先頭打者本塁打などで3点を先制する。その後、4-8と逆転を許すも8回に鈴木誠也の本塁打、9回には小園海斗の適時打などで同点に追いつく。しかし9回裏、栗林良吏が踏ん張れなかった。栗林はプロ入り後初失点初黒星を喫している。