<オリックス2-0西武|8月21日・京セラドーム大阪>
8月21日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対西武の試合は、オリックスが2-0で勝利した。
オリックスは両チーム無得点で迎えた6回、T-岡田の適時二塁打で1点を先制する。そのまま迎えた8回にはT-岡田が今度は押し出しの死球で1点を追加し2-0。
投げては先発の宮城大弥が7回無失点の好投。8回からはヒギンス、平野佳寿と繋いで逃げ切った。
リーグ単独トップとなる11勝目を挙げた宮城は、「最初の方は、投げている感覚もバラバラでしたが、途中でプレートの位置を左右関係なく同じにするなどをして、リセット出来たと思います。苦しい場面が多いピッチングでしたが、野手の方に助けてもらいながら、なんとか踏ん張れたことは次につながってくれると思います」と振り返った。
西武は先発の今井達也が8回を1人で投げ抜き2失点と好投したが、打線が奮わなかった。交換トレードで日本ハムから移籍してきた平沼翔太に初ヒットが生まれ、「ホッとしました。いい投手から1本打つことができたのは良かったです」と喜んだ。
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