【オリックス】T−岡田「納得いく成績ではないが最低限の仕事は出来た」/4選手と契約更改

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12月11日、オリックスはT-岡田、山田修義、松井雅人、若月健矢の4選手と契約更改を行った。

3年ぶりに規定打席に到達したT-岡田は、「昨年の不甲斐ない成績もあり、1試合、1打席に全力を出すという気持ちでやってきました。納得のいく成績は残すことができませんでしたが、最低限の仕事はできたかなと思っています」と最低限の成績を残したという。

来シーズンに向けては、「シーズン終盤は自分の中で手ごたえはあったのでそこを突き詰めて、もっとセンター方向に強い打球を打てるようにしたいです」とシーズン終盤の手応えを突き詰めていくとのこと。

キャリアハイとなる48試合に登板した山田は、「50試合登板を目標にしていたので48試合登板できたことには満足していません。ほぼ1年間を1軍で過ごせた事は来シーズンにつなげたいと思っています」と満足してはいないが、来シーズンにつなげていくと意気込んだ。

捕手のなかでは最年長となった松井は、「キャッチャー陣はみんなライバルで、もちろん自分が試合に出たいですが、誰が出てもチームが勝つために何が必要かを考えながら動いていきたいです。そういうことを考える年齢、立場でもあるので、いろいろな役割ができたらと思っています」と立場に応じた動きを心がけていくと宣言した。

一軍に定着してからワーストとなる75試合の出場にとどまった若月は、「打つ方は昨年より良くなっているとはいえ、試合数も減っていますし、もっと上を見てやらなければいけません。守備に関しては、盗塁阻止率も落ちていますし、自分の武器は何なのか、もう一度しっかりと考え直していきます」と危機感を表し、奮起することを誓った。