【オリックス】2年目左腕・左澤優のコロナ陽性を発表、一軍の活動は予定通り

【オリックス】2年目左腕・左澤優のコロナ陽性を発表、一軍の活動は予定通り image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

9月23日、オリックス・バファローズは左澤優投手(25歳)がPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

左澤は9月20日の18時頃に体調不良を訴え(体温37.8℃)、翌21日に大阪市内の病院で新型コロナウイルスの抗原検査、血液検査を実施したが陰性だった。

同日の夜には36.7℃まで熱が下がり体調も回復したものの、23日に念のためPCR検査を受検したところ陽性と判定された。

球団によると、左澤は現在新型コロナウイルスの症状や発熱はなく、24日からは保健所の指示のもと指定の宿泊施設で隔離療養を行う。

左澤は現在一軍に帯同している監督、コーチ、選手、チームスタッフとは接触しておらず、一軍チームは従来の予定通り活動を続ける。

現在二軍に所属する監督、コーチ、選手、チームスタッフについては、22日に実施した定期PCR検査の結果が出るまで自宅待機となっており、検査結果は24日午後に判明する予定。

濃厚接触者については保健所が特定を進めており、球団が日本野球機構(NPB)が作成した目安を基に行った調査ではチームに濃厚接触の疑いがある対象者はいないという。

今季プロ2年目を迎えた左澤は、ファームのウエスタン・リーグで21試合に登板し2勝1敗、防御率2.67を記録。一軍でも2試合に登板していた。

オリックスは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります」とコメントしている。