【オリックス】西浦颯大が難病の「両側特発性大腿骨頭壊死症」と診断

【オリックス】西浦颯大が難病の「両側特発性大腿骨頭壊死症」と診断 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

11月26日、オリックス・バファローズは西浦颯大外野手が関西の医療機関で「両側特発性大腿骨頭壊死症」と診断を受けたことを明らかにし、来季は支配下契約を結ばないことを発表した。

西浦は2017年ドラフト6位でオリックスに入団。ルーキーイヤーに2試合に出場して初ヒットをマークした。昨季は77試合に出場してプロ初本塁打を記録し、3年目の今季は49試合に出場し2本塁打、4打点、3盗塁、打率.187の成績だった。

西浦が発症した両側特発性大腿骨頭壊死症は大腿骨頭の一部が血流の低下により壊死し、骨壊死に陥った部分が潰れることにより痛みが出現する病気で、厚生労働省の特定疾患に指定されている。 難病情報センターによると、手術などの適切な治療により痛みのない生活を送ることができるという。

今後は年内に手術を受けて復帰を目指すとしており、西浦は自身のTwitterで「絶対に戻ってきます」と決意を記している。