【オリックス】西浦が大腿骨移植の手術、3ヶ月の入院予定

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2月3日、オリックスは西浦颯大が京都市内の病院で、右大腿骨頭掻爬(そうは)骨移植術を行ったことを発表した。

今後は、約3か月の入院後、患部の経過を確認しながらリハビリを行い、競技復帰を目指していく予定だという。

西浦は昨年11月に両側特発性大腿骨頭壊死症と診断された。この病気は国の指定難病となっており、医師からも「競技復帰はかなり厳しい」と言われていた。しかし、引退することなく現役続行の道を選んだ。これから病気と闘っていく、という気持ちを持って12月に1回目の手術を受けた。

この日、2回目の手術を受ける前には自身のTwitterで「ほな行ってきます」と綴っており悲壮感はない。

これからリハビリを行いながら、一軍のフィールドに戻ることに期待がかかる。