【オリックス】能見が豊岡市・西宮市の児童福祉施設などに68万円相当の玩具を寄贈

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12月17日、オリックス・バファローズは来季から選手兼投手コーチとしてプレーする能見篤史投手が出身地である兵庫県豊岡市と西宮市の児童福祉施設や保育園に68万円相当の玩具を寄贈したことを発表した。

能見は社会貢献を目的として2014年から活動を実施。登板数に応じた寄贈を行なっており、2019年は西宮市と豊岡市の幼稚園、保育園など60施設に102万相当分の『マジックナインベースボール』を贈っていた。

7シーズン目となった今シーズンは阪神での34試合登板×2万円で68万円相当の玩具を寄贈先の施設を代表して石井登志郎西宮市長へ寄贈した。

能見は球団を通じ、次の通りコメントした。

「今年はコロナ禍の制限された生活の中で、子どもたちも思うように遊んだりすることができなかった1年だったと思いますが、このおもちゃを使って少しでも子どもたちが楽しい日々を送ってもらえると嬉しいです」。