【オリックス】福田周平が走者一掃の適時三塁打、広島・森下は6回3失点で4敗目

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<オリックス3-2広島|6月12日・京セラドーム大阪>

6月12日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対広島の試合は、オリックスが3-2で勝利した。

オリックスは2回、2死満塁のチャンスを作ると福田周平が走者一掃の適時三塁打を放ち3点を先制する。その後、追加点を奪うことができなかったものの投手陣が奮闘。先発の田嶋大樹が5回無失点と試合を作る。その後は村西良太こそ打ち込まれたものの、富山凌雅、澤田圭佑、ヒギンス、平野佳寿とつなぎ逃げ切った。

今シーズン3勝目を挙げた田嶋は、「投げている感覚もよかったですし、なんとかゲームを作ることができてよかったです。ここまでよくない内容が続いていましたが、しっかりと気持ちの整理をして修正できたと思いますし、次につながるピッチングができたと思います」と振り返った。

広島は0-3と3点ビハインドの6回、押し出しの四球と併殺の間に2点を奪い1点差に迫る。しかし、その後が続かなかった。先発の森下暢仁は6回3失点と試合を作ったものの今シーズン4敗目を喫している。