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<中日0-4オリックス|6月6日・バンテリンドーム>
6月6日、バンテリンドームで行われた中日対オリックスの試合は、オリックスが4-0で勝利した。
オリックスは2回、T-岡田、伏見寅威、福田周平に適時打が飛び出し3点を先制する。そのまま迎えた4回には福田がこの日2本目となる適時打を放ち1点を追加。投げては先発の増井浩俊が6回無失点と好投。7回からは4人の継投策で逃げ切った。
今シーズン2勝目を挙げた増井は、「今日は強い真っすぐをしっかりと投げ込むことを意識して、マウンドに上がっていました。調子自体もよかったですし、その中でも特に真っすぐがよかったと思います。相手にしっかりと真っすぐを意識させることができたことで、変化球も有効的に使えていましたし、全体的にもよかったと思います」と振り返った。
中日は先発の福谷浩司が6回4失点と試合を作れなかった。打線は散発5安打と苦しみ無得点に終わっている。6回で降板した福谷は、「7回までいきたかったです」と話した。