オリックス田嶋大樹がプロ初完投初完封、楽天・涌井との投げ合い制す

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<オリックス 2-0 楽天|9月16日・ほっともっとフィールド神戸>

9月16日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は、2-0でオリックスが勝利した。

オリックス先発・田嶋大樹、楽天先発・涌井秀章の投げ合いで始まった試合は、4回までを両チーム無得点で終える。

4回裏、杉本裕太郎に今シーズン第1号本塁打が飛び出しオリックスが先制する。

そのまま迎えた7回裏、オリックスは田嶋をリードする伏見寅威の第2号アーチで2-0とした。

先発の田嶋は尻上がりに調子を上げ、9回118球、被安打2、奪三振8、無失点の快投で2勝目。6回以降の4イニングを全て三者凡退に抑え、7月4日の西武戦(メットライフドーム)以来の勝利をプロ完投・初完封で飾った。

敗れた楽天は涌井が6回1失点で降板。救援陣も踏ん張ったものの打線が援護できず、3連敗となった。