＜日本ハム0-3オリックス｜10月15日・札幌ドーム＞
10月15日、札幌ドームで行われた日本ハム対オリックスの試合は、オリックスが3-0で勝利した。
オリックスは4回、無死一、二塁から杉本裕太郎が一発を放ち3点を先制する。投げては先発の山崎颯一郎が6回無失点と好投。7回からは富山凌雅、ヒギンス、平野佳寿が1回無失点と日本ハム打線を封じ込めた。
2勝目を挙げた山崎は、「序盤は変化球をある程度イメージ通りに投げ分けられていましたし、4回にラオウさんが3点を取ってくれたことで、少し楽な気持ちでテンポよく投げることが出来たんだと思います」と振り返った。
日本ハムは先発の立野和明が6回3失点と試合を作るも打線の援護なく今シーズン2敗目を喫した。
その立野は、「初回から自分のペースで試合を進めることができず、野手の皆さんに助けられてなんとか試合を壊さずに投げ切れたと思います。4回のフォアボール2つとホームランを打たれたボールに悔いが残ります。自分の甘さが出てしまったので、次回に向けてそこを詰めていきたいと思います」と振り返った。
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