【オリックス】杉本が3安打4打点の大暴れ　西武・佐々木は先頭打者に危険球で退場

【オリックス】杉本が3安打4打点の大暴れ　西武・佐々木は先頭打者に危険球で退場 image

■関連コンテンツ

＜西武3-5オリックス｜7月2日・メットライフドーム＞

7月2日、メットライフドームで行われた西武対オリックスの試合は、オリックスが5-3で勝利した。

オリックスは初回、杉本裕太郎の本塁打で2点を先制する。3回にはT-岡田の適時打などで2点を加え4-0とリードを広げる。4-1で迎えた7回には杉本が適時打を放ち1点を追加する。杉本は本塁打を含む3安打4打点となった。

投げては先発の山本由伸が7回2失点と好投。8回はヒギンス、9回は平野佳寿が締め逃げ切った。

8勝目をマークした山本は、「調子自体も悪くなかった思いますし、チームが先取点を取ってくれていたので、絶対にリードを守ろうと思って投げていました。リードを守って、リリーフ陣につなぐことができた所はよかった」とコメントした。

西武は0-4と4点ビハインドの3回、金子侑司の犠飛で1点を返す。その後、ブランドンの本塁打の本塁打などで2点を返すも及ばなかった。

先発の佐々木健は一人目の福田周平への頭部死球で危険球退場となっている。