【オリックス】昨季52試合登板の近藤と3年目・西浦の2選手と来季の契約を結ばず

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11月26日、オリックス・バファローズは近藤大亮投手と西浦颯大外野手に来季の契約を結ばない旨を通達したことを発表した。

近藤は2015年ドラフト2位でオリックスに入団。ルーキーイヤーに一軍で初登板を果たすと、2年目からは3年連続で50試合以上に登板した。今季は一軍での登板はなく、ファームでも2試合の登板にとどまり9月に右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けていた。 通算で160試合に登板し8勝10敗2セーブ56ホールド、防御率3.22の成績を残している。

西浦は2017年ドラフト6位でオリックスに入団。ルーキーイヤーに2試合に出場して初ヒットをマークした。3年目の今季は49試合に出場し2本塁打、4打点、3盗塁、打率.187の成績。通算では 128試合に出場して61安打、3本塁打、22打点、12盗塁、打率.192となっている。

西浦はこの日、難病に指定されている「両側特発性大腿骨頭壊死症」と診断されたことも明らかになり、年内に手術を受けて復帰を目指す。