【オリックス】後藤「何もできませんでした」/3選手と契約更改

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12月10日、オリックスは海田智行、山崎福也、後藤駿太と契約更改を行ったことを発表した。

昨シーズンは55試合に登板したものの、今シーズンは6試合の登板に終わった海田は、「順位も、自分自身の結果も本当に悔しいシーズンになりました。年齢的にもブルペンを引っ張っていかなければいけない立場なので、責任を感じています」と責任を痛感した様子。

来シーズンは、「若い選手も多いので、悩んでいる選手がいたら話しかけたり、いろんな手助けができればと思っています」と若手の相談役になることを宣言している。

キャリアハイとなる5勝をマークした山崎は、「先発でこれだけまわれたのは初めてでしたが、欲を言えば後半にもう少し投げてチームに貢献したかったです」と後半戦を悔やんだ。

来シーズンに向けて、「オフは2年前から行っているトレーニングを継続して、柔軟性も取り入れながらレベルを上げていきます」と柔軟性を上げるトレーニングを行うと明かしている。

キャリアワーストとなる23試合の出場に終わった後藤は、「打撃は毎年課題なのですが、今年は打席数も少なく本当に何もできませんでした」と何も出来なかったと振り返った。