【オリックス】平野、山岡、増井ら主力投手陣がブルペン入り

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2月12日、オリックスは宮崎県宮崎市で春季キャンプ第3クール2日目の練習を行った。

この日は吉田一将、山岡泰輔、増井浩俊、海田智行、富山凌雅、そしてMLBから復帰したばかりの平野佳寿がブルペン入りした。

背番号「16」に身をまとった平野は捕手を座らせて力強い投球。キャンプインは前日からだったものの、しっかりと身体は作ってきたようだ。

入団会見では「どこで投げたい、とか自分から言ったことは一度もない。チームに必要とされる場所で、しっかりと仕事をする準備をするだけです」と語っており、守護神という枠割に拘っているわけではない。

しかし抑え候補の一人であるヒギンスがPCR検査で陽性判定を受けた。無症状で体調に問題はないものの、自宅待機となっており調整に遅れが出ることは確実な情勢となった。平野にかかる期待は大きくなりそうだ。