【オリックス】山本由伸が8回無失点の好投で8勝目、ロッテは2安打と打線が奮わず

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<ロッテ0-3オリックス|10月6日・ZOZOマリンスタジアム>

10月6日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対オリックスの試合は、オリックスが3-0で勝利した。

オリックスは3回、小田裕也のソロ本塁打とT-岡田の適時打で2点を先制する。つづく3回には大下誠一郎の適時打で1点を追加し3-0とリードを広げる。

投げては先発の山本由伸が8回無失点、9奪三振の好投を見せると、最後はディクソンが三者凡退に仕留め逃げ切り勝ちを収めた。山本は今シーズン8勝目をマークした。リーグトップの防御率は2.26となっている。

一方のロッテは先発の石川歩が7回3失点と試合をつくったものの、打線が山本とディクソンの前にわずか2安打に封じ込められ無得点に終わった。

この試合前に一軍選手7人とコーチ、スタッフの4人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、11人の入れ替えを行う緊急事態だったが、勝利を掴むことができなかった。