【オリックス】山本由伸がソフトバンク打線を完封、13奪三振で今季初勝利

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<オリックス2-0ソフトバンク|4月1日・京セラD大阪>

4月1日、京セラD大阪で行われたオリックス対ソフトバンクの試合は、オリックスが2-0で勝利した。

オリックスは初回無死一、三塁のチャンスを作ると吉田正尚が適時打を放ち1点を先制する。そのまま迎えた8回には、伏見寅威が適時打を放ち1点を追加し2-0とリードを広げる。先制打を放った吉田正は、「打ったのは真っすぐです。先制のタイムリーになってくれてよかったです」と喜んだ。

投げては先発の山本由伸がソフトバンク打線を2安打に封じ込め、9回13奪三振で完封勝利をマークしている。

一方のソフトバンクは先発の武田翔太が1回に1点を失ったものの、その後は追加点を許さず7回途中1失点と好投。しかし3番手の嘉弥真新也が1点を失っている。打線は山本の前に手も足も出ず2安打完封負けを喫した。

先発した武田は、「状態はあまり良くなかったです。結果は1失点ですが、反省点は多い。コントロールに関してもっと修正しないといけない」と反省を口にしている。