【オリックス】山本が8回無失点15奪三振の好投で6勝目、広島はわずか3安打

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<オリックス4-0広島|6月11日・京セラドーム大阪>

6月11日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対広島の試合は、オリックスが4-0で勝利した。

オリックスは0-0で迎えた7回、1死満塁のチャンスを作ると杉本裕太郎が適時打を放ち2点を先制する。さらに押し出しで1点を追加し3-0。8回にも1​点を加え4-0とリードを広げる。

投げては先発の山本由伸が7回までパーフェクトピッチング。8回先頭の鈴木誠也に安打を許したものの、8回無失点、被安打2、15奪三振の好投で今シーズン6勝目をマークした。

先制打を放った杉本は、「打ったのはフォークだと思います。なかなか点が取れていなかったですし、(山本)由伸になんとか援護点をと思っていたので、イニングは遅くなりましたが、なんとか点を取れてよかったです」と喜んだ。

広島は先発の大道温貴が5回無安打無失点と好投するも、3番手の森浦大輔が捕まった。打線はオリックス先発山本の前に封じ込められ無得点に終わっている。