11月22日、東京都内で沢村賞の選考委員会（選考委員：堀内恒夫委員長、山田久志、平松政次、村田兆治、北別府学の各氏）が開かれ、山本由伸（オリックス）の受賞が決まった。山本は初受賞となった。
山本は26試合に登板し193.2回を投げ6完投（4完封）、18勝5敗、防御率1.39、206奪三振の成績を残しリーグ優勝に貢献。最多勝、最高勝率、最多奪三振、最優秀防御率のタイトルを獲得している。193.2回、6完投、4完封のいずれもリーグトップの数字となっておりまさに圧倒的だった。
プロ野球創設期の名投手・故沢村栄治氏を記念し、今シーズン最も優れた先発完投型の本格派投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会が22日、東京都内で開かれ、山本由伸投手（オリックス）の初受賞が決まりました。https://t.co/hYVznvXvAB#NPB
— 日本野球機構（NPB） (@npb) November 22, 2021
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