【オリックス】山崎勝己が引退会見「いただいた声援はずっと忘れません」

【オリックス】山崎勝己が引退会見「いただいた声援はずっと忘れません」 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<オリックス 4-3 日本ハム|11月6日・京セラドーム大阪>

11月6日、オリックス・バファローズの山崎勝己捕手が京セラドーム大阪で引退会見を行った。

山崎は引退を決めた理由を「今シーズンの結果を見ても分かるように、チームに貢献できませんでしたし、戦力になれていないなと思いました」と話し、引退を決断してからは「すっきりしたといいますか、もう準備をしなくていいんだという気持ちですね」と心境を明かした。

山崎はソフトバンクから2014年にオリックスに加入。オリックスでの7年間は2014年の2位が最高で以降はAクラス入りを果たせず、「選手みんな“勝ちたい”という気持ちで戦ってきましたが、勝てませんでした。オリックスで優勝できなかったことがプロ野球生活一番の後悔です」と悔しさをにじませた。

ファンに向けては「全くいい数字も残せませんでしたし、ファンのみなさんには歯がゆい思いばかりさせてしまいましたが、僕にいただいた声援はずっと忘れません。今まで本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

山崎はこの日、京セラドームで行われた日本ハム戦で、4-3と1点リードの8回裏に代打で登場。1アウト走者なしの場面で打席に立ち、三ゴロに倒れた。

9回表には捕手の守備に就き、走者を出しながらも無失点に抑えて有終の美を飾った。