【オリックス】小田のバスターで日本シリーズへ!ロッテは及ばず

Sporting News Japan Staff

【オリックス】小田のバスターで日本シリーズへ!ロッテは及ばず image

<オリックス3-3ロッテ|11月12日・京セラドーム>

11月12日、京セラドームで行われたクライマックス・シリーズ、ファイナルステージ第3戦オリックス対ロッテの試合は、3-3の引き分けに終わった。アドバンテージの1勝を含めてオリックスが3勝0敗1分となり日本シリーズ進出を決めた。

オリックスは0-1と1点ビハインドで迎えた6回、宗佑磨が2点本塁打を放ち逆転に成功する。しかし7回に同点に追いつかれ、8回には勝ち越しを許す。そのまま2−3で迎えた9回、無死一、二塁から小田裕也がバントの構えからバスターを決め二塁走者が一気に生還。引き分けに持ち込み、規定によりコールドゲームとなった。

本塁打を放った宗は、「打ったのはフォークです。後ろにはマサ(吉田正)さんがいましたし、なんとかランナーを進めて、塁に置いた状態で回そうと思っていたので、最高の結果になってくれてめちゃくちゃうれしいです」と喜んだ。

ロッテは1-2と1点ビハインドの7回、2死二塁から代打の佐藤都志也が適時を放ち同点に追いつく。さらに8回には中村奨吾がソロ本塁打を放ち3-2と1点勝ち越し。しかし9回、守護神の益田直也が打ち込まれ同点に追いつかれた。

▶プロ野球を観るならDAZNで。1か月間無料トライアルを今すぐ始めよう

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。