<オリックス2-1ソフトバンク|10月1日・京セラドーム大阪>
10月1日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対ソフトバンクの試合は、オリックスが2-1で勝利した。この日、ロッテは試合が雨天中となったためオリックスが首位に立った。
オリックスは0-1と1点ビハインドの6回、2死三塁から宗佑磨の適時打で同点に追い付く。さらに7回には1死満塁の場面で相手の暴投があり勝ち越しに成功。投げては先発の宮城大弥が7回1失点の好投。8回からはヒギンス、平野佳寿と繋ぎ逃げ切った。宮城は今シーズン12勝目をマークしている。
同点打を放った宗は、「打ったのはカットボールです。なんとかランナーを還そうと思って、積極的に打ちにいきました。宮城も頑張って投げていましたし、まずは追いつくことが出来てよかったです」と話した。
ソフトバンクは5回、1死三塁のチャンスで松田宣浩が適時打を放ち1点を先制する。しかし追加点を奪うことができなかった。先発の石川柊太は6回1失点と試合を作るも勝ち負けはつかず。2番手の岩嵜翔が暴投で1点を失い敗戦投手となった。
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