【オリックス】宗、大城、比嘉、齋藤の4選手と契約更改

【オリックス】宗、大城、比嘉、齋藤の4選手と契約更改 image

■関連コンテンツ

12月9日、オリックスは宗佑磨、大城滉二、比嘉幹貴、齋藤綱記と契約更改を行ったことを発表した。

今シーズンはキャリア2番目となる72試合に出場した宗は、「今シーズンの成績には満足していません。自分の中で迷いや割り切ってできない部分もあり、自分の良さが出せなかったシーズンでした」と悔しさをにじませた。

大城は、「今シーズン、守備に関しては、球場の環境や打者の傾向、投手との兼ね合いなど、いろいろ考えながら、自信をもって守ることができました。ただ、打撃面では開幕から貢献できず、課題の残るシーズンになってしまいました」と守備面ではよかったものの、打撃面では課題が残ったと振り返った。

中継ぎのベテラン比嘉は、「今年はケガもあり、登板数も少ない残念なシーズンでしたが、内容的にはここ数年の中でも良く、自信をもって投げることができました。とにかくケガなく1年間やりたいと思っているので、来年はケガをせずいつでも投げられる状態を作っていきたいと思います」とケガをなくすことを目標に掲げている。

キャリアハイの32試合に登板しプロ初勝利をマークした齋藤は、「今シーズン30試合登板を目標にしていたので、そこを達成できたことはよかったのですが、競った場面でホームランを打たれたり、大事な場面での四球もあり、内容的には満足できるものではありませんでした」と語り、登板数には満足したものの、内容には満足していなかったと明かしている。