【オリックス】宗の一発などで西武に勝利、宮城が13勝目

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＜オリックス3-2西武｜10月21日・京セラドーム大阪＞

10月21日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対西武の試合は、3-2でオリックスが勝利した。

オリックスは0-0で迎えた4回、紅林弘太郎の打球が相手のエラーを誘い、2点を先制。5回には宗佑磨の9号ソロでリードを3点に広げた。「最近、全然打てていなかったですし、なんとか塁に出ようという気持ちだけだったので、最高の結果になってくれてよかったです！」と宗。

投げては先発の宮城大弥が6回途中5安打1失点と試合を作り、今シーズン13勝目。以降は小刻みな継投で西武の反撃を振り切った。

一方の西武は、先発の今井達也が6回3安打3失点で8敗目。自責点は1だったが、5四球と制球が安定しなかった。打線は終盤、ブランドン、山川穂高の一発で2点を返すも、あと一歩及ばなかった。

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