オリックス宗が激走! ランニングホームランで楽天との接戦を制す

オリックス宗が激走! ランニングホームランで楽天との接戦を制す image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<楽天 3-6 オリックス|7月25日・楽天生命パーク>

7月25日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対オリックス・バファローズの試合は、6-3でオリックスが勝利した。

オリックスは初回、無死満塁のチャンスを作ると、ジョーンズの遊ゴロの間に先制する。

2回に追いつかれるも、オリックスは7回にロドリゲスがこの回からマウンドに上がった牧田和久の初球をスタンドに運び同点とすると、なおも1アウト一塁・三塁の場面で一塁走者・山足達也と三塁走者・宗佑磨がダブルスチールを仕掛け、勝ち越しに成功した。

7回裏に楽天・銀次の犠飛で3-3の同点とされて迎えた9回表、オリックスはこの回先頭打者の宗がライトフェンス直撃の打球を放ち、ボールが大きく跳ね返る間に激走を見せホームイン。今シーズン第1号をランニングホームランでマークした。

オリックスはこの回小田裕也のタイムリーでさらに2点を加え、6-3とした。9回裏はディクソンがわずか8球で三者凡退に退けた。

敗れた楽天は先発の塩見貴洋が6回1失点と試合を作るも、9回表に登板した森原康平が1イニングを投げ切れず3失点で降板。今季2敗目を喫した。