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12月2日、オリックスは勝俣翔貴、太田椋、宜保翔、紅林弘太郎、大下誠一郎、村西良太、宮城大弥、本田仁海、神戸文也と契約更改を行ったことを発表した。
2018年ドラフト1位の太田は、「今シーズン初打席でホームランを打つことができて、気持ち的に安心することができました。そこから状態が落ちてしまいましたが、2回目に1軍に上がってからは自分のイメージした打撃ができたと思います」と今シーズンの初打席で本塁打を打つことで気持ちが楽になったと明かした。
また、「常に1球で仕留めるイメージでやってきて、それが少しずつできてきていますが、まだまだ三振の数が多いので、追い込まれてからの対応などを課題にオフの練習に取り組んでいきたいと思います。来シーズンは規定打席に到達して、チームに貢献できるように頑張ります」と規定打席到達を目標とすることを宣言した。
2019年ドラフト1位の宮城は、「1軍で1勝できたことは自分の自信になり、ファームやフェニックスなどで登板する時は緊張せずに投げる事ができました」と一軍での経験が生きたことを明かした。
また、「来年は1軍に定着するため、真っ直ぐの強さを維持しながら他の変化球の精度を上げていけるように頑張ります」と変化球にも取り組むと意気込んだ。
育成から支配下登録を勝ち取った大下は、「初打席で初ホームランを打った時は、今までやってきたことが間違いじゃなかったと思えました」と初打席初本塁打が自信になったようだ。
オリックス・バファローズでは、紅林選手、宜保選手、太田選手、勝俣選手と契約更改を行いましたのでお知らせいたします。
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) December 2, 2020
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