【オリックス】吉田正尚、宗の一発などで西武に勝利、ジョーンズにも適時打

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＜オリックス4-2西武｜4月21日・京セラドーム大阪＞

4月21日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対西武の試合は、オリックスが4-2で勝利した。

オリックスは3回、吉田正尚の2試合連続本塁打で1点を先制する。6回に逆転を許すもその裏、ジョーンズが適時二塁打を放ち同点に追いつく。続く7回には宗佑磨の本塁打で2点を勝ち越すことに成功する。

投げては先発の山本由伸が8回2失点の好投し、最後はヒギンスが締め逃げ切っている。山本は今シーズン3勝目をマークした。

今シーズン第1号本塁打を放った宗は、「打ったのはカーブです。自分の後ろは正尚さんなので、なんとかチャンスを広げて正尚さんに回したいと思っていました。最高の結果になってくれてよかったです」と喜んだ。

一方の西武は0-1と1点ビハインドの6回、中村剛也の適時打などで2点を奪い逆転に成功する。しかし、先発の今井達也が直後に同点に追いつかれると、7回にも2点を失い今シーズン2敗目を喫している。

適時打を放った中村は、「打ったのはシュート。ランナーを還せて良かったです」と笑顔で語っている。