【オリックス】吉田正の犠飛で西武にサヨナラ勝ち、山本が完投で10勝目

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<オリックス2-1西武|8月20日・京セラドーム大阪>

8月20日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対西武の試合は、オリックスが2-1で勝利した。

オリックスは0-1で迎えた3回、2死一、二塁のチャンスで吉田正尚が適時打を放ち1-1の同点に追いつく。そのまま迎えた9回1死満塁のチャンスで吉田正が犠飛を放ちサヨナラ勝ち。先発の山本由伸は9回1失点、被安打3、奪三振10の好投で今シーズン10勝目をマークした。

西武は3回、岸潤一郎の本塁打で1点を先制する。しかし4回以降は山本の前にノーヒット。その後追加点を奪うことはできなかった。先発の松本航は7回1失点と好投。8回からは継投策に入るも9回に平良海馬が捕まった。

松本は、「今日は長いイニングスを投げるというより、相手より先に点を取られないという意識でいきました。全体的には良い投球ができたと思いますが、無駄な四球を出してしまった点など、修正点を次回以降に生かしていければ」と振り返った。

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