10月3日、オリックスは吉田正尚が大阪市内の病院を受診し、右尺骨骨折との診断を受けたことを発表した。今後は患部の状態を確認しながら、リハビリ、練習等を行っていく予定とのこと。同日に登録を抹消された。
吉田は10月2日のソフトバンク戦に「3番・指名打者」で出場。3打席目に死球を受け、代走を送られ途中交代していた。今シーズンの吉田は110試合の出場で打率.339(389打数132安打)、21本塁打、72打点の成績。
全治は明らかにされていないが、オリックスは残り16試合を主軸抜きで戦う可能性が高くなった。
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