【オリックス】モヤとジョーンズの外国人コンビでソフトバンクに勝利、山本は12勝目

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<ソフトバンク1-2オリックス|9月3日・PayPayドーム>

9月3日、PayPayドームで行われたソフトバンク対オリックスの試合は、オリックスが2−1で勝利した。

オリックスは2回、モヤの本塁打で1点を先制する。1-1で迎えた9回には2死一、二塁のチャンスを作ると、ジョーンズが適時打を放ち1点を勝ち越すことに成功。

投げては先発の山本由伸が8回1失点の好投を見せ、9回は平野佳寿が締めくくった。山本は今シーズン12勝目をマークした。

本塁打を放ったモヤは、「打ったのはカーブかスライダーだと思う。なんとか早い回に得点を取って、山本に少しでも楽に投げてもらえればと思っていたから、ホームランになってくれてよかったよ」と喜んだ。

ソフトバンクは0-1と1点ビハインドで迎えた8回、栗原陵矢の適時打で同点に追いつく。しかし直後の9回、板東湧梧が失点を喫しそのまま敗れた。先発のマルティネスは7回1失点の好投を見せるも勝ち負けはつかず。

マルティネスは、「先週の反省を生かして、自分らしい投球をすることを心掛けました。ストライクゾーンの中で勝負することができたと思います。今日も(甲斐)拓也が良いリードをしてくれて、引っ張ってくれた。感謝したい」と女房役の甲斐拓也に感謝した。

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