【オリックス】ヒギンスを椎間板性腰痛症で登録抹消、今季9試合で防御率6.14

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4月27日、オリックスはヒギンスが前日に大阪市内の病院を受診し、レントゲン、CT、MRI検査の結果、「椎間板性腰痛症」と診断を受けたことを発表した。それに伴い27日に登録を抹消した。今後は患部の状態を見ながら、リハビリ、練習を行い一軍復帰を目指すことになる。

ヒギンスは来日2年目の中継ぎ右腕。昨年は41試合に登板し、19ホールド、防御率2.40とセットアッパーとして結果を残していた。

今シーズンは開幕直後に一軍に合流し、ここまで9試合に登板。7.1回を投げ防御率6.14の成績を残していた。直近の登板である4月25日の日本ハム戦では、1点リードの9回に登板し同点本塁打を被弾。0.1回1失点と苦しい内容だった。

【今シーズン成績】
ヒギンス(オリックス)
9試合 0勝1敗 2セーブ 7.1回/奪三振5/与四球7/防御率6.14