11月18日、オリックスは10月に行われたドラフト会議においてドラフト2位で指名した野口智哉と仮契約したことを発表した。
球団を通じて野口は、「仮契約を終えて、改めて“プロの世界に入るんだ”という実感が湧きました。これからは勝負の世界なので、やるしかないぞという気持ちです。自分のアピールポイントは肩の強さだと思いますので、まずは肩は負けないというのを見せていきたいです。一年目の目標は開幕一軍に入ることです。そこへ向けてやるべきことはたくさんあると思いますが、将来的にも打って、走って、守れるショートというのを目指してがんばっていきたいと思います」と意気込んだ。
野口は鳴門渦潮高から関西大へと進学した右投げ右打ちの遊撃手。高校時代には甲子園への出場経験もある。関西大では遊撃手のポジションで4度ベストナインを受賞。リーグ通算100安打も記録した。
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