【オリックス】ダイエー戦士の山崎が現役引退、東明ら8選手に戦力外通告

【オリックス】ダイエー戦士の山崎が現役引退、東明ら8選手に戦力外通告 image

■関連コンテンツ

11月4日、オリックスは山崎勝己の現役引退及び東明大貴、左澤優、飯田大祐、白崎浩之、小島脩平、比屋根彰人、松井佑介、根本薫の8選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。

山崎は2000年ドラフト4位で指名され報徳学園高校からダイエーへと入団する。チームがソフトバンクとなった2005年に初出場を果たすと、翌2006年には105試合でマスクをかぶり主力となった。

以降も、捕手の併用策を用いるチーム事情もあり、完全なレギュラーではないものの、控え捕手として2013年までソフトバンクでプレー。そのオフに国内FA権を行使しオリックスへと移籍した。

オリックスでも貴重な控え捕手としてチームに貢献してきたが、今シーズンの一軍起用は1試合にとどまっていた。

2013年ドラフト2位の東明は1年目から先発ローテーションに入ると、2年目には10勝をマークする。しかし、翌2016年には1勝10敗と大きく負け越し。以降も目立った成績を残すことはできなかった。今シーズンは2試合の登板で防御率4.91だった。