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1月29日、3月19日から行われる春の甲子園に出場する32校が決まった。この日、オリックスでは山下舜平大(福岡大大濠高)、能見篤史(鳥取城北高)、太田椋(天理高)、吉田正尚(敦賀気比高)の4人が出場の決まった後輩たちへエールを送った。一学年下の後輩が出場する山下は、これまでも連絡をとっていたようだ。
【選手コメント】
◎山下舜平大(福岡大大濠高)
「後輩何人かには”頑張れよ!”と連絡していましたし、いい結果も出ていたので、出場が決まってくれてよかったです。選手達には優勝を目指して、一戦一戦頑張って欲しいですし、緊張せずに楽しんでプレーして欲しいですね。テレビなどで見れたら、しっかりと応援したいと思います。後輩達にいい刺激をもらったので、僕も負けないように、プロ野球の世界で活躍できるように頑張ります!」
◎能見篤史(鳥取城北高)
「センバツ出場が決まり、おめでとうございます。このコロナ禍で甲子園でプレーができるということは本当に喜ばしいことだと思いますし、甲子園という場所で思い切りプレーをしてもらいたいですね。昨年も選抜されていましたが、このような状況になってしまいました。先輩の想いや、いろんなたくさんの想いを背負ってがんばってほしいと思います」
◎太田椋(天理高)
「母校の出場が決まって素直にうれしいですし、昨年出来ていない分も全力で頑張って欲しいと思います。監督にはこれからお祝いの連絡をしようと思います。球児達には、今までやってきた事をしっかりとセンバツの舞台で出せるようにプレーして欲しいです。僕もしっかりと応援したいと思います!」
◎吉田正尚(敦賀気比高)
「コロナ禍で調整が難しい中でも素晴らしい成績を残したということは、本当にすごいことです。OBの1人として、とても誇りに思います。感染症対策は予断を許さない厳しい状況が続いていますが、しっかりと対策をして、甲子園では元気な姿を全国のみなさんに見せてほしいと思います。本当におめでとうございます」